第2回 京ポケ10パートナーズシングル要項

京ポケ10パートナーズシングル
 
【日程】
◆10パートナーズ提出締め切り
2月11日
パートナーズ提出をもって参加意思を表明するものとします。
◆ブロック分け発表日
2月13日
◆予選
2月15日~28日(予備日3月1日~3月7日)
参加人数に応じて数人(5~6人想定)1組のブロックに分かれて総当たり戦を行う。
対戦者同士で連絡を取り合い、日程を合わせる。
対戦後、勝敗は「対戦結果報告」のチャンネルに報告をお願いします。(運営宛にメンションつけてもらえると助かります)
◆決勝
決勝進出は各ブロック2人 オポネント制
決勝進出者と運営で相談して決定
すくんだ場合は1on1で決着するものとします。
 
 
【配信について】
参加者も参加者でない人も楽しめるように、配信可能な方には配信をお願いする場合があります。
 
※注意
参加者は違うブロックの試合を視聴することが可能です。
観戦者はどの試合を視聴することも可能ですが、X(旧Twitter)やDiscordなどでの型ばらしはお避けください。
 
 
【レギュレーション:10パートナーズ】
◆10パートナーズの作り方
  1. ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』内で使用できるポケモンのうち、レギュレーションFで使用可能なポケモンから10匹を選んでパートナーズとして提出してもらいます。
  2. ただし、準伝説ポケモン(後述)と分類が「パラドックスポケモン」となっているポケモンは、パートナーズに合計4匹まで採用可能とします。
  3. 同じ種類のポケモンを同時にパートナーズに入れることは出来ません。
  4. パートナーズを作る際、選んだポケモンのテラスタイプも1つ指定してもらいます。(例:カイリュー(ノーマル)、ハバタクカミ(フェアリー)、パオジアン(ステラ))
◆準備段階
  1. 上記の条件に従って10種類のポケモンを登録し、パートナーズを作成して提出すること。
  2. 提出したパートナーズは全員に公開される。
  3. 提出後の変更は運営に一言申し出ること。
 
◆対戦前
  1. 公開されている相手のパートナーズを見てパーティーを作成する。
  2. 対戦相手と日程を合わせる(対戦をする前に運営に日程を教えてください。観戦プログラムを作ります)

◆パーティの作り方

  1. 基本的に、パートナーズとして提出した10匹の中から6匹を選んでパーティを作成する。
  2. ただし、〖①10匹のうち2匹までポケモンを選び、そのポケモンのテラスタイプを自由に変更する〗〖②10匹のうち1匹ポケモンを選び、そのポケモンのタイプとテラスタイプを過不足なく持つポケモンとテラスタイプに変更する〗のどちらかを選択することができる。(選択しなくてもよい。)

①の例…「パオジアン(ステラ)」と「カイリュー(ノーマル)」を「パオジアン(でんき)」と「カイリュー(はがね)」に変更する。

②の例…「ハバタクカミ(みず)」は「マリルリ(ゴースト)」や「ミミッキュ(みず)」に変更することが可能だが、「ヘイラッシャ(フェアリー)」には変更不可能。また、「ゴリランダー(かくとう)」は「ヒスイドレディア(くさ)」「ヒスイドレディア(かくとう)」「ローブシン(くさ)」に変更可能。ただし、ステラタイプはタイプ一致テラスタルとして扱う。(「パオジアン(ステラ)」は「マニューラ(ステラ)」や「ゾロアーク(こおり)」に変更可能だが、「フロストロトム(あく)」のような変更は不可能。)

 
◆対戦の直前
  1. 対戦相手とパーティのスクリーンショットを交換し、10分計ってお互いのパーティの考察を行う。(持ち物がバレるスクショを送らないようにしてください。)
  2. オフィシャルルール1を選択して対戦開始
 
◆特記事項
各試合でのポケモンの個体の変更は可能。
(テラスタイプを除き技構成、努力値、持ち物など自由に変更可能)
 
決勝トーナメント進出者は予選で使用したパートナーズからポケモンを2匹まで変更できる。
 
◆準伝説ポケモンについて
以下のポケモンは「パラドックスポケモン」と合わせてパートナーズに4匹まで採用可能とする。
フリーザー、サンダー、ファイヤー、ライコウエンテイスイクンレジロックレジアイスレジスチルラティアスラティオスユクシーエムリットアグノムヒードランレジギガスクレセリアコバルオンテラキオンビリジオントルネロスボルトロスランドロス、ダクマ、ウーラオス、レジエレキ、レジドラゴ、ブリザポス、レイスポス、ラブトロス、チオンジェン、パオジアン、ディンルー、イーユイ、イイネイヌ、マシマシラ、キチキギス、オーガポン
 
パートナーズが作成出来たら運営のX(旧Twitter)またはDiscordのDMまで連絡お願いします。
 
 
 
◆別種として扱うポケモン(※同じパートナーズに入れることはできない)
フォルムチェンジするポケモンはフォルムごとに別種族として扱う(ロトムトルネロスボルトロスなど)。
 
ニャオニクス、イエッサン、イダイトウ、パフュートンは性別ごとに別種族として扱う。
 
リージョンフォームのポケモンは別種族として扱う。
 
ルガルガン、ストリンダー、コレクレーは姿ごとに別種族として扱う。
 
イキリンコは色ごとに別種族として扱う。
 
ガチグマはアカツキか否かで別種族として扱う。
 
ケンタロス(パルデアのすがた)はコンバットしゅ・ブレイズしゅ・ウォーターしゅそれぞれを別種族として扱う。
 
バスラオはあかすじ、あおすじ、しろすじのそれぞれを別種族として扱う。
 
オドリドリはスタイルごとに別種族として扱う。
 
オーガポンはお面の種類ごとに別種族として扱う。
 
※同じ名前でも種族値配分が違うポケモンは別物として扱うこと。
 
◆特殊な扱いをするポケモン
ウーラオスはいちげきとれんげきで別のポケモンとして扱う。また、10パートナーズ発表時にタイプを発表しなければならない。
 
ヤバチャ、ポットデス、イッカネズミ、ノココッチ、チャデス、ヤバソチャは10パートナーズ発表時にフォルムを指定しなくてよい。
 
シャリタツは10パートナーズ発表時にどのすがたなのかを指定しなくてよい。
 
カラナクシトリトドンは10パートナーズ発表時ににしのうみ・ひがしのうみを指定しなくてよい。
 
シキジカメブキジカは10パートナーズ発表時にすがたを指定しなくてよい。
 
フラベベフラエッテフラージェスは10パートナーズ発表時に花の色を指定しなくてよい。
 
メテノは10パートナーズ発表時にコアの色を指定しなくてよい。
 
締め切りに間に合わない場合や何か質問があれば
運営のTwitterまたはDiscordまでお願いします。
しホピ(@shihoppi_0212)

追いコン野菜シングル ~dragonさん~

こんにちは、しホピです。

初めての構築記事?なので拙い部分もあると思いますが許してください。

今回は去る3月26日に行われた京ポケの追いコンにおいて、先輩であるdragonさんを追い出すために野菜シングルで対戦したのでその対戦レポートを書いていきます。

以下常体

 

事前環境考察?

3月19日、サークル春休み企画の一環として野菜シングルを実施した。人が集まらなくて参加者9人だったのは内緒

その時の上位勢の考察では、バチンウニでどくびしを撒いて収穫トロピウスでやどみがニチャニチャ戦法が1強だったが、企画終了後の考察で毒暴走ザングースも強そうだということが判明。また、電気テラスタル根性ヘラクロスが「セグレイブだ」などと言われて一部で非常に注目されていたらしい。

ランクマでは野菜ポケモンの中でヘイラッシャが頭1つ抜けていたためヘイラッシャのテラスタルは禁止されていたが、その影響なのかヘイラッシャはあまり見かけなかった。

 

構築経緯

まず、自分がサークル企画の仲間大会で使用した構築が以下の通り。

シェルアーマーコータスが使いたかったのでそのサポートに壁張り要員のヤミラミ、回復リソースとして唯一のアクアリングバトンの使い手であるママンボウ(ものまねハーブを持っている理由は不明)、個人的に最大の脅威になると予想していたヘイラッシャ対策にフリージオ、身代わりがきつそうなので身代わり対策兼ヘイラッシャ対策としてミカルゲ、身代わり対策兼使いたかった枠としてハブネークを入れておもちゃパーティが完成した。

見た目通り非常に弱く、ほぼ完敗で最下位に。

 

なので、対dragonさん用の野菜ポケモンを用意するにあたって、とりあえず全員解雇した。

 

新たに事前・事後考察で強いと評されたトロピウス、毒暴走ザングース、根性ヘラクロスをパーティに組み込み、彼らのサポートとして日照りコータスと壁張りヤミラミ(唯一の続投)を採用。この時点で京ポケの参謀とも🦀とも言われるはるかいろに相談したところ、格闘・飛行のすさまじい一貫性を持つカラミンゴが非常に重いのではないかということで対策としてHBデデンネを採用して新生野菜パーティが完成した。

 

個体紹介

コータス@あついいわ

 

数値:177-105-161-105-134-22 (252-0-4-0-252-0) ※S個体値

特性:ひでり

テラスタイプ:ほのお

技構成:あくび/ステルスロック/じわれ/かえんほうしゃ

ランクマで愛用しているHDコータス。最遅の意味は特にない。

トロピウスの特性サポート要員として採用。

トロピウスザングースヘラクロスが積みたいポケモンなので隙を作るためのオーソドックスなあくびステロ型。

 

トロピウス@たべのこし

数値:205-x-103-136-107-73 (244-0-0-252-0-12)

特性:サンパワー

テラスタイプ:ほのお

技構成:せいちょう/エアスラッシュ/テラバースト/ギガドレイン

HCベースのトロピウス。やどみがニチャニチャ型が人気だったので収穫偽装の特殊アタッカー枠として採用。火力を出すためにサンパワーにして、サンパワーのダメージ軽減のためにたべのこしをもたせてある。

S12振りの意図は不明(トロピウスミラー意識かな?)。

眠っている相手の前でせいちょうを積んで火力で押す想定だったが、サンパワーだけでは思った以上に火力がないので積めないと弱い。

技範囲の関係上はがねタイプに弱いのでほのおテラスタルとした。

 

ザングース@どくどくだま

数値:159-166-81-x-81-144 (86-252-4-0-4-164)

特性:どくぼうそう

テラスタイプ:ゴースト

技構成:からげんき/インファイト/テラバースト/こうそくいどう

Aはぶっぱ、S+2で最速スカーフモトトカゲ抜き、HPは16n-1、あまりBD。

わが軍の物理エースアタッカー。こうそくいどうさえ積めれば火力素早さ兼ね揃えた神(笑)になれる。

弱点の格闘タイプ意識でテラスタイプはゴーストにし、ゴーストテラバーストはシャドークロ―より火力が上なのでテラバースト採用。

 

ヤミラミ@ひかりのねんど

数値:157-x-139-x-86-70 (252-0-252-0-4-0)

特性:いたずらごころ

テラスタイプ:ゴースト

技構成:でんじは/リフレクター/ひかりのかべ/ナイトヘッド

HB壁張り型。ザングースの耐久が相当ぺラいのでサポート要員。ザングースがゴーストテラスなのでかわらわりを透かせる謎のコンボも発揮できる。

ナイトヘッドは起点回避用?に採用。

 

デデンネ@オボンのみ

数値:174-70-119-101-87-121 (252-0-252-0-0-0)

特性:ほおぶくろ

テラスタイプ:でんき

技構成:ほっぺすりすり/ボルトチェンジ/あまえる/マジカルシャイン

努力値が4無駄になっている助っ人ポケモン。カラミンゴの一貫を切るために物理受けとして採用したが、実際はカラミンゴが不在だったためクッション界のエースとなった。

 

ヘラクロス@かえんだま

数値:155-177-96-x-115-150 (0-252-4-0-0-252)

特性:こんじょう

テラスタイプ:でんき

技構成:インファイト/いわなだれ/テラバースト/くさわけ

でんきテラスタルヘラクロスが強いらしいと聞いて最速AS育成。Sを上げるためのくさわけ、一致技のインファイト、でんき打点としてテラバースト、対ほのお・ひこう打点としていわなだれを採用。テラスタルを切れば麻痺も効かないし、第2の物理エースが期待されていた。

 

対戦レポート

当日のノリでBO3(2戦先取)で対戦をすることになった。

 

dragonさんのパーティは

バチンウニ、デデンネ、モトトカゲ、ハブネークフリージオルチャブル

 

初戦

相手は初手にハブネーク、裏にモトトカゲとフリージオを選出。こちらは初手にヤミラミ、裏にザングースデデンネを選出した。

 

  1. ヤミラミは壁を張るもハブネークのアシッドボムで倒される。
  2. 死に出しでザングースを出してハブネークを突破するも、へびにらみで麻痺にされてしまう。
  3. 相手の死に出しで出てきたモトトカゲのハイパーボイスザングースのゴーストテラスタルで透かしてインファイトでモトトカゲを倒したが、反動で耐久が下がっていたためフリージオフリーズドライを耐えられず、デデンネと共に貫かれて負け。

 

2戦目

相手は初手にバチンウニ、裏にルチャブルフリージオを選出。こちらは初手にコータス、裏にトロピウスヘラクロスを選出した。

 

  1. バチンウニはエレキフィールドを張り、放電でコータスを削ったのち置き土産?で退場。
  2. 相手の裏からルチャブル@エレキシードが出てきて軽業アクロバットコータスに撃つも、コータスはこれを耐えてルチャブルにあくびを入れたため、次のターン終了時にルチャブルは寝る。
  3. ここでコータストロピウスに交代してルチャブルのひこうテラスタルクロバットをほのおテラスタルで耐えながらエアスラッシュ2発でルチャブルを突破する。
  4. 裏から出てきたフリージオトロピウス絶対零度を当てて倒すも、コータスヘラクロスの順で出し、ヘラクロス絶対零度をかわしながらインファイトを叩き込んで勝利。

 

3戦目

相手は初手にハブネーク、裏にモトトカゲとフリージオを選出。こちらは初手にヘラクロス、裏にザングースデデンネを選出した。

  1. ヘラクロスがへびにらみで麻痺しながらもハブネークを削り、痺れまくって突破される。

  2. 裏から出したザングースのからげんきでハブネークを倒す。死に出しで出てきたモトトカゲとの対面でdragonさんがザングースのゴーストテラス読みで流星群を撃つと読んでデデンネで受けに行くも、しっぽきりでフリージオに繋がれる。
  3. デデンネボルトチェンジで身代わりを壊しながらザングースに交代しようとするも、フリージオのじめんテラスタルテラバースト3発でザングースデデンネ共に倒されて負け。

 

反省

3戦目の初手にヘラクロスにでんきテラスタルを切っていればそのまま全抜きできた可能性があるので、そこはプレミだった。また、3戦目のモトトカゲザングース対面もしっぽ切りの可能性が頭になかったので、それが思いついていたらまた違ったかもしれない。

ただ、追いコンでそこそこ白熱した?試合ができたのは良かったかなと思う。

 

終わりに

どうせ今年度も野菜シングルをやる(と信じている)ので、このパーティをベースに改良して戦おうかと思います。

 

ではまた!